top of page
台湾
トピックス
■日本関連
「藍」の観光列車、台湾の「藍皮解憂号」と日本の「藍よしのがわトロッコ」が姉妹列車協定 2024-04-22
日本化学工業、台湾で現地法人設立へ 2024-04-22 NNA
台湾の大学、食品鮮度維持技術を開発 冷凍パインを風味そのまま日本に輸出へ 2024-04-18 フォーカス台湾
三菱電機、工研院と研究協力で基本協定 2024-04-17 NNA
玉山金、熊本市と経済・観光交流などで協定 2024-04-12 NNA
日本統治時代の橋、「再登板」 隣接する橋崩落で―台湾地震 2024-04-09 産経新聞
SMFL傘下、「漁電共生」第1期が完工 2024-03-26 NNA
愛媛県、台北で産品や観光PR=運航再開で 2024-03-18 NNA
台湾鉄道が「秩父わらじかつ弁当」販売へ 限定300食 西武グループとコラボ 2024-03-13 フォーカス台湾
台北科技大と九州工大の学生が交流 台湾の温泉地などで都市の持続発展など探る 2024-03-11 フォーカス台湾
鳥山明さんの死を台湾人が惜しむ現代史的背景 2024-03-10 東洋経済
鳥貴族HD、台北で3Qにもオープンへ 2024-03-07 NNA
エバー航空 桃園―松山線が運航再開 桜のシーズンには増便も/台湾 2024-03-06 フォーカス台湾
台南市、松武と市産品の輸出開拓で覚書 2024-03-06 NNA
住友商事とIHI、台電とアンモニア燃焼で提携 2024-03-04 NNA
住友商事、三商家購に対するTOBに応募 2024-02-29 NNA
鳥貴族、台湾・香港に出店へ 米国でも直営店準備 2024-02-26 日経新聞
鹿児島の朝どれブリ、当日中に台湾へ JR九州が超特急便 2024-02-13 日経新聞
台湾TSMC 日本で2番目の半導体工場 熊本県に建設へ 正式発表 2024-02-06 NHK
島根県松江市・大根島のボタン、台湾に 春節控えた花市場で展示 観光PRも 2024-02-04 フォーカス台湾
丸紅傘下の辰亜能源、遠東集団と電力売買契約 2024-02-01 NNA
ベネッセ、台湾で月刊教材「チャレンジ」の購読受け付け停止へ 事業戦略の調整で 2023-01-29 フォーカス台湾
台湾へGO! 東芝機関車 府中工場が大量受注で活気 2024-01-22 東京新聞
仙台いちご 台湾に空路で初輸出 厳しい農薬基準クリア 2024-01-16 産経新聞
明治の病院向け流動食、台湾市場開拓へ新風味を投入 2024-01-16 日経新聞
日本企業進出状況(2022年7月)
1.台湾進出企業の動向
帝国データバンクによれば、台湾に進出する日本企業は、2022年7月時点で3124社判明した。
中国への進出企業(1 万 2706 社)に比べると4 分の1の規模にとどまるものの、多くの日本企業が台湾へ進出。
進出地が判明している 1959 社の進出動向をみると、最も多いのは台北市・新北市・ 基隆市の台北首都圏で1420 社が進出し、全体の約7割を占めた。
ほとんどが台北市を中心とした台湾北部に集中している。一方、台中市(133 社)、高雄市(141 社)など、中部・南部の進出も多い。
台湾進出企業 3124 社のうち、中国に進出している企業は 50%を占め、台湾企業が結びつきを強めるアメリカ合衆国(米国、36%)と比べても高い。
台中双方に進出する企業のうち、業種別では産業用工作機械など「電気機械器具卸売業」が最も多い。
事業持ち株会社などの「投資業」、総合商社など「各種商品卸売業」といった業種が多いほか、「半導体製造装置製造業」といった業種も目立つ。
米中双方に進出する台湾進出企業も 28%判明した。
台米双方に進出する企業では「投資業」が最多。以下、「電気機械器具卸売業」、「各種商 品卸売業」のほか、電子回路などに使用される「抵抗器・コンデンサ類製造業」が多かった。台中・対米双方で、半導体産業に関連する企業数が多かった。
2.業種別
台湾進出企業全体での業種別動向は、最も多いのが製造業の 1224 社で、全体の約 4 割を占めた。
「製造業」で最も多いのは、半導体用のエッチング装置やフッ素樹脂加工装置など「半導体製造 装置製造業」で38 社、全産業の中でも7番目の多さだった。
以下、半導体向けの超純水製造や薬 液タンクなど「化学機械・同装置製造業」(24 社)、ウェーハ検査装置など「電気計測機器製造業」(24 社)などが上位だった。
一方で、中国進出企業などで社数上位に多くみられる自動車関連産業では、「自動車部品製造業」(23 社)と「工業用プラスチック製品製造業」(20 社)があるのみで、相対的に低い水準にとどまっている。
次いで多いのは「卸売業」で、全体の 3 割に当たる 918 社だった。
卸売業では、産業用の「電気機械器具卸売業」が 186 社と最も多いほか、工業用薬品など化学製品や電子材料などを取り扱う「その他の化学製品卸売業」(53 社)などが上位だった。
製造・卸売の 2 産業で全体の約 7 割を占めるほか、総じて半導体産業向けの素材や機械の製造、流通を手掛ける企業の多さが目立つ。
「サービス業」(383 社)では、現地の進出企業向けに対中進出などをサポートする企業など「経営コンサルティング業」が 38 社で最多。サービス業全体の約 1 割を占めるほか、「受託開発ソフ トウェア業」(37 社)、「パッケージソフトウェア業」(31 社)など IT 産業での進出も多い。
このほか、「小売業」(187 社)では、ラーメン店など「中華・東洋料理店」(29 社)や「通信販 売業」(12 社)が上位。「金融・保険業」(161 社)では、上場企業を中心とした事業持ち株会社など「投資業」(140 社)が多く、地方銀行や保険会社などの進出が多い。
(出所)
帝国データバンク:日本企業の「台湾進出」動向調査(2022 年)
https://www.tdb-di.com/special-planning-survey/sp20220824.php
基本データ
【一般情報】
国・地域名 台湾(地域) Taiwan
面積 36,197平方キロメートル(九州とほぼ同規模)
人口 2,326万人(2022年末)出所:内政部統計処
言語 中国語(公用語)、閩南語(台湾語)、客家語
宗教 仏教、道教、キリスト教
公用語 中国語(公用語)
【基礎的経済指標】2022年
実質GDP成長率 2.45(%)
名目GDP総額 7,626 (億米ドル)
一人当たりの名目GDP 32,811 (米ドル)
輸出額 546.3 (億ドル)
対日輸出額 33,610(100万ドル)(通関ベース)
輸入額 336.0 (億ドル)
対日輸入額 54,627(100万ドル)(通関ベース)
【日本との貿易(通関ベース)(100万ドル)】
年 日本の輸出(A) 日本の輸入(B) 収支(A-B)
2018 44,151 22,801 21,350
2019 44,052 23,279 20,773
2020 45,901 23,398 22,503
2021 56,117 29,206 26,910
2022 54,627 33,610 21,017
【日本の主要輸出品目】
機械および電気機器、化学工業品、卑金属および同製品
【日本の主要輸入品目】
機械および電気機器、卑金属および同製品、プラスチック・ゴムおよび同製品
【日本企業の投資件数と投資額】
件数:218件
金額:16億9, 941万ドル
備考:2022年、認可ベース
出所:経済部投資審議委員会
【在留邦人】
20,345人(2022年10月1日時点)
出所:外務省「海外在留邦人数調査統計」
出所:https://www.jetro.go.jp/world/asia/tw/basic_01.html
他
bottom of page