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アップル、iPhoneのインド生産を本格開始か


アップルの取引先である台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の電子機器受託製造サービス(EMS)大手、富士康科技集団(フォックスコン)がチェンマイ近くに持つ工場で、「iPhone 11」シリーズの組立を開始。

現在の生産能力は限定的で、店頭に並ぶインド製iPhone 11は少量にとどまる。

しかし、中国への依存を低減させたいアップルは、インド生産の拡大を狙っているという。

インドに部品を輸入して現地で組み立てて販売すれば、完成品を輸入するのに比べ、関税を2割低く抑えられる。

アップルのもう1社のパートナー企業である台湾・和碩聯合科技(ペガトロン)は、同社初のインド工場の建設に向けて準備を進めているという。

2021年に同社初のインド直営店をオープンするという計画。

インドの昨年(2019年)におけるスマートフォン出荷台数は前年比7%増の1億5800万台。

出荷台数ベースで米国を抜き、中国に次ぐ世界2位のスマートフォン市場になった。

インドにおけるメーカー別出荷台数は、1位から中国・小米(シャオミ)、韓国サムスン電子、中国vivo(ビボ)、中国realme(リアルミー)、中国OPPO(オッポ)の順。

アップルはこれら上位から大きく引き離され、シェアはわずか1%にとどまる。こうした中、インドのスマートフォン普及率は依然として低い。

インドの成人スマートフォン所有率はわずか24%と、新興国市場の中で最も低い。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61470