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「上海国際モーターショー」

最終更新: 4月20日





上海国際車展4/19-4/28


●世界有数の自動車展示会である「上海国際モーターショー」が19日、中国・上海で開幕した。国内外のメーカーが、中国政府の後押しもあって成長が見込まれる電気自動車(EV)の新型車を相次ぎ公開。

中国内外から約1千社の出展が見込まれる。一般公開は24~28日までの予定。


●トヨタ自動車は、新EV「トヨタ bZ4X」のコンセプト車両を発表した。同社は、2025年までに世界でEVを15車種導入すると発表した。


●インターネット検索大手「百度(バイドゥ)」や、中国スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)などIT業界からの新規参入も相次いでいる。


●百度は上海自動車ショーに初めて出展。同社が主導する自動運転技術の開発連合「アポロ」の技術を搭載した車両が今年後半から毎月、1車種発売される見通しを明らかにした。

中国の奇瑞汽車や米フォード・モーターなどとの提携を通じ、3~5年後に百度の技術を搭載した車両を100万台まで増やすことをめざす。


●2020年7月、最も安いタイプでは50万円以下で売り出した小型EV「宏光MINI EV」の派生モデルが展示され、人だかりができた。

中国国有自動車大手、上海汽車集団が株式の過半数を持ち、米ゼネラル・モーターズ(GM)が出資する上汽通用五菱汽車だ。


●長城汽車も比較的安価なEVが伸びている。

20年のEV販売台数は4割増え、中国の新エネルギー車のメーカー別販売台数で6位(19年は9位)に順位を上げた。

価格は7万元(約110万円)に抑え、親しみやすいデザインが特徴の小型EV「欧拉R1(黒猫)」がけん引役となった。

今回の上海自動車ショーでも、黒猫の派生モデルを発表。


●高級EV市場では米テスラの現地生産車「モデル3」が中国の新エネルギー車の販売台数でトップをひた走る。

中国勢では今回、民営自動車大手の浙江吉利控股集団が高級EVブランド「ZEEKR」を展示した。価格は28万元(約470万円)からに設定し、テスラ対抗をめざす。


●各社がこぞってEVに注力するのは、中国で足元の需要が急回復し、今後も市場拡大が見込めるためだ。

中長期の拡大余地も大きい。中国の新エネ車の販売台数は20年に約137万台で1国として世界最大だったが、新車販売全体に占める比率は約5%にとどまる。中国政府はこの比率を25年に20%、35年には50%に引き上げる方針だ。


●上海国際車展

https://auto.sohu.com/sptopic/21-545-kb-370/2021shchezhanpc.html



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